品質確認試験検査 menu
アンカーボルトのナット(機器などを留めつけているナット)を外し、
代わりにAPC専用のカプラをねじ込みます。
APC本体の先端冶具がナット専用に交換されていることを確認します。
APC本体の「ON/OFF」ボタンを長押しして本体を起動させ、
取扱説明書に従って、検査荷重などを設定します。
先端冶具の溝(赤い線)がアンカーボルトの中心に合うまで、
カプラ円筒部に挿し入れます。
支持台が躯体に接した状態で、APC本体が躯体に対しほぼ直角に
なるように、専用カプラのねじ込みを調整ください。
グリップ部の切り込み位置が、およそ掌の中心となるように握り、
釘抜きの要領で載荷します。
設定した検査荷重に到達するまで、載荷荷重の増加に合わせて
音と同時に白いLEDが1個づつ点灯します。
検査荷重に到達すると、ブザー音と同時にLEDが青く点灯します。
併せて、グリップに振動が伝えられますので、
音、色、振動の3つでお知らせします。
検査上限荷重(過荷重)に達すると、ブザー音が警告音に変わり、
LEDは赤く点灯します。
反動をつけず静かに元の位置まで検査機を戻し、APC本体を外します。
APC本体の先端冶具が吊りボルト専用検査冶具に交換されていることを
確認します。
APC本体の「ON/OFF」ボタンを長押しして本体を起動させ、
取扱説明書に従って、検査荷重などを設定します。
吊りボルトの横から先端冶具を差込みます。このとき、吊りボルトが先端冶具切込み部の奥まで確実に嵌っていることをご確認ください。
グリップ部の切り込み位置が、およそ掌の中心となるように握り、
釘抜きの要領で載荷します。
載荷作業は静かに、はずみをつけないで行います。
設定した検査荷重に到達するまで、載荷荷重の増加に合わせて
音と同時に白いLEDが1個づつ点灯します。
検査荷重に到達すると、ブザー音と同時にLEDが青く点灯します。
併せて、グリップに振動が伝えられますので、
音、色、振動の3つでお知らせします。
検査上限荷重(過荷重)に達すると、ブザー音が警告音に変わり、
LEDは赤く点灯します。
反動をつけず静かに元の位置まで検査機を戻し、APC本体を外します。
アンカー引張強度確認試験機小型・軽量設計で扱いやすい
小柄軽量設計で、操作性が高いシリンダー型試験機
大型径対応、小型軽量油圧式アンカー引張強度試験機
品質確認試験検査
せん断試験機使用手順
閉じる